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ライフ・イベント [症例集]

歯科臨床には、心身的な症状をよく見ることがある。そのなかで生活的な出来事が症状に反映するところをみることは、稀でない。

そこで、ライフイベントを具体的に紹介してみたい。

歯科の症状といえども、このことが影響することは、なるほどよく分かってもらえるかもしれない。

だが、安易な紹介は差し控えなければならない。というのも、皆さんイ分かりやすくという便宜の前に、考えなければならない、大切なことがあるからである。

そのひとつ、守秘義務に配慮することが大事であると考えると、想い通りにはできなくなる。このジレンマをそうするか。

このことをもう少しだけ掘り下げよう。
もしも、直接実名入りでブログなどに紹介してしまっては、守秘義務に反することは勿論のこと、プライヴァシーが全く保護されないきらいがあるからである。

そこで、このことを考慮して、匿名の、物語として紹介するという方法をとりたい。

さて、Aさんは歯茎が腫れて来院された。歯には冠が被っていて、他所でなされた物だという。
私はこの歯の症状が、ライフイベントと関わっているようだと診た。

そのことはAさんのお話により、さらに詳しく裏付けされた。
お話では「会社での立場による影響を受けて……」しまっていた。

身分的にかなり厳しい情況のただ中に居られるものと思われる。

Aさんはそのせいでか、異常咬合が起きてしまって歯の状態を悪くしたようなのだ。
「(会社で)Aさんの地位を危うくする微妙な情況が起きてきていることを窺わせる」ようなものが、観察できるようになってきたそうなのである。

今、団塊の世代が大量に定年を迎えている。
たとえ、定年という事実が分かっていても、それでも、まだまだ仕事には執着があり、離職はできることならしたくないと考える人は少なくない。

このテーマ、もう少し続けられそうである。

Posted by 土川院長 at 08時50分   TrackBack ( 0 )   Comment ( 0 )

難行か? [症例集]

顎関節症は辛い症状を伴うことがあります。

そうといえども、これと一生付き合うことが大事であること。それがいかに耐え難いことであっても、乗り越えて行くよりありません。

ということで、また同病のもの同士でなら分かりあえるのではないでしょうか。

方や、顎関節症についての思い違いが横行しているように思われます。

というのも、こんなことを考えている人が居るからです。
つまり顎関節症の道は困難をを極めたい。
難しい茨の道なんだ、と。

話しは変わりますが、古い昔に源信という人が居ました。
彼の『往生要集』には地獄図絵さながらに、悲惨な様をこれでもかと見せています。
こんなことはいかがなものか。

顎関節症でした。
顎関節症でいえば、いかに困難な道かを、くだくだしく述べ立てて、挙げ句はたらい回しにするような悲惨な目に遭わすことはどんなものか。

ということで、そこで易行道をとろうと思いました。
易行道とは、
Take it easy
Let it be
ということで、そんなに難しく考えないで行こう、ということです。
易行道、その訳を、こう考えます。

いかにも困難で難しいことを
「難行苦行として、やれ」
ということだと、それは広く万民向けのものではなくなってしまわないでしょうか。
そこで見捨てられたものにとっては、明らかに棄民となってしまうのではありませんか。
そのことを懸念するものだからです。

またそれとは別に、顎関節症に罹患したことを「出家」になぞらえてみました。
そうすることは、顎関節症に罹患したことを、
「スタンスをわずかに変える」
ぐらいのこととして受け取って貰いたいからです。
そう捉えてもらえれば、などと密かに思うことがあったのです。
07Mar10

Posted by 土川院長 at 11時37分   TrackBack ( 0 )   Comment ( 0 )

ひそむ顎関節症2 [症例集]

前項の続きです。

ネットの時代は〈高速道路である〉といういわれ方をしています。つまり、誰でもネットに参入できるのです。それは免許も要らないところが、きっと自動車よりもイージーなのでしょうね。

「ただし出口が渋滞する」
ということで、そこを抜け出るにはどう考えたらいいのでしょうか。

そこでは構築力がものをいうそうです。

では、どのように構築して行けばいいのか。

私は、顎関節症が身近に潜んでいるということを、前項で掲げました。そこで、このように顎のトラブルに見舞われることを「出家」になぞらえてみました。
出家において、妻子を棄ててしまうということは、生活が変わらないわけはありません。

世中をすてゝすてえぬこゝちして
みやこはなれぬ我に成けり

さりとて常住坐臥、極端にかわるわけではありませんよ、ということでしょうか。執着は去りがたく、都の近くに身をおいたままなのです。

顎関節症に罹患したといえども、それを抱えたままにおいても、普段と何ら変わらないところに身をおくことになります。
そういう境遇をこそ目標にして行ければと願うのです。

ということで、顎関節症にりかんしているひとが、ひそんだまま、とてもたくさんいます。そのことに、どうかんがえていったらいいのかを思いついた侭を述べてみました。
07Mar06

Posted by 管理者 at 10時19分   TrackBack ( 0 )   Comment ( 0 )

ひそむ顎関節症1 [症例集]

急性症状が去って、暫くしてから来院された患者さんのことです。

チェアーに座って、顎のトラブルが頻発していることを一渡りお話ししながら、
「それでは診てみましょう」
ということで、顎の開け閉めをしてもらいました。

すると、口を開けるときに、その軌跡が「く」の字型に歪むみます。

それではさらに、ということで、顎の触診をしました。口を開けてもらったのでした。

人差し指を口の中に入れます。上顎の大臼歯の一番奥のさらに後ろへ、指の先を差し入れて、顎をゆっくり左右へと揺らすように動かしてもらうようにしてまらいました。

すると、指先の当たるところが痛まます。

顎の動きに歪みが生じること、既往歴を伺うと、
「口が開かなくなったことも、確かに覚えがある」
とのことでした。

「耳の回りも痛かったり、偏頭痛がある」

これも立派な顎関節症です。

顎口腔学会では「成人の二十パーセントに、顎関節症の症状がある」としています。

それではこの「顎関節症」をどう見て行ったらいいでしょうか。
07Mar6
(この項つづく)

Posted by 管理者 at 10時00分   TrackBack ( 0 )   Comment ( 0 )

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